あるブログの一説。
大企業OBが中小企業を支援する際にありがちなこととして・・・
「蛇足ですが、うまくいっていない人の共通の行動として、なぜか顧問先の社員に本を勧めたがる人が多いように思えます。本を書いているのは他人ですし、それを読んで実行すべきなのも他人ということで、自分の顧問契約を保持するために責任を転嫁できるという発想と、「こんな本を読んできた私ってすごいでしょ」と優位に立てる気分にもなるということがあるのかもしれません。」
純粋に読書好きな方もいますし一概には言えないと思います。
ただ、思い当たる節があるとすれば読書を薦める方には「理想論」「一般論」が多いように感じます。
「立派な人の顧問料で、(中略)データをエクセルに入力するパートタイマーが2~3人雇えるならば、そのほうがはるかに会社に貢献できる」
自分自身、こういう場面は日々直面しますナ~。
コンサルタントは地道なご支援も大切と感じる場面です。
年度末、3月、なんとなく気忙しい月の始まりです。
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参考:ビジネスジャーナル「パートタイマー以下…大企業OBはなぜ「使えない」?退職後に新環境で働けない人材とは」より
http://biz-journal.jp/2015/03/post_9100.html